福岡県筑紫野市での内部工事レポート

筑紫野市にある住宅の内部工事が終わりました。少し国道を走った山沿いにある一軒家ですが、空き家になっていたところを親族の方が住まれるために改装されるとの事でした。間取りは変えず、内装や水回りを新しいものに変える予定です。リフォームすることで新しい住人が快適に住めることは空き家にとってもよいことです。

まず、下見に現場の住宅へ行き、打ち合わせをしました。住民は県外にお住まいの為、リフォームの施工業者との打ち合わせになります。工期も20日間程度の予定で、周囲には民家があるもののゆったりした庭のおかげで工事ははかどりそうです。さて実際の工事ですが、まずは水回りのお風呂やトイレ、台所など設置してあるものを解体し運び出します。もちろん廃材は分別しながら車両に積み込みます。

タイルの部分も多く、バールなどの道具を使ってすべて剥がします。古い家でタイルも多く、かなりの量になりました。壁も一部土壁もあったり、土間があったり、広い玄関にはここも一面にタイルが貼ってあります。ハツリ作業も発生し、騒音や振動も気になるので、再度周囲の住民の方へご挨拶し、日中一気に終わらせました。襖や畳もすべて運び出します。備え付けの靴箱はカッターで解体し運び出しました。あと、雨戸が木材でできており痛みも激しかったのでこちらも運び出しました。廃材の種類もいろいろあり、種類ごとに細かく分別しすべて運び出せたのが予定の1日前でした。なんとか期日内に工事は完了し、当社の役目はここまでですが、無事、お客様の期待に応えられました。

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