福岡市南区での内部工事レポート

先日、南区の山手にある小さなスポーツクラブへ内部工事に伺いました。数カ月前に閉鎖され、レイアウトはそのまま筋トレメインのデイサービスに生まれ変わるそうです。

高齢者施設はいろんな形で増えており、例えば民家をリフォームしたり、商業テナントに筋トレ施設が入ったりと様々なタイプが見受けられます。当社へも内部工事の相談でお電話やメールを頂きます。一時期は商業テナントの工事が多かったり、時代を映す業種だなとしみじみ思いました。

さて、下見と打ち合わせはスムーズにいき、早速工事に入りました。まずは残置物を撤去し、天井・壁クロス・床仕上げ・看板・・・などの工事を行いました。実はスケルトン工事とちがって解体範囲やその周囲にかなり気を使います。実際の作業の前には養生のテープやシートを設置し、周囲に傷がつかないようにします。また、解体というと大きな重機を使って豪快に行うというイメージがあるかもしれませんが、改装のために部屋の内部を解体したり剥がしたりの作業はバールやカッターを使ってほとんどが手作業です。入り口は広く、駐車場も余裕があったので、廃棄物の搬出は比較的楽に終わりました。無事に工期内に完了しました。

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