福岡市東区での工事レポート
東区のある住宅のスケルトン工事に伺いました。今回はリフォームに伴うスケルトン工事です。実は最近増えてきたのがスケルトンリフォームと言われる住宅のリフォーム方法です。
まず、スケルトンリフォームというのは新築住宅を立てるときのように間取りや材料など自由に考えることができるのに新築よりも費用をおさえるこことができる大きなメリットがあります。
新たな間取りをつくる
家のを構造躯体と言われる家の強度を支える重要な箇所のみ残しフローリングの床や壁紙、断熱材等をいったん全て取り外し、0の状態から新たに間取りを作る事ができる工事です。しかも家の強度はたもったまま。場合によっては耐震性を増した工事も加えることも可能です。
ちなみに基礎(杭)、土台、柱、梁、壁、床、筋交い、のき、けた、棟木、地震などの衝撃を支えるものなどが構造躯体と呼ばれます。にたような言葉でリノベーションという方法もあります。リノベーションは、現在の建物に新しい付加価値を与えたり使用用途の変更を目的として工事を行います。
つまりスケルトンリフォームはリノベーションの方法の1つといえます。なぜならば、元の建物以上の価値を生む以上日本家屋。お子様も独立し、ご夫婦二人の生活になり将来の老後を見据え、思い切ってリフォームされることになったそうです。その一段階としてのスケルトン工事です。
この基礎段階をきちんと素早く丁寧に行う事がその後の工事にもおおきく影響してきます。構造躯体を傷つけないように注意を払いながらの作業です。一軒家で、駐車場もあり廃材の運搬もスムーズでした。予定通りスケルトン工事完了です。