福岡県大野城市でのスケルトン工事レポート

大野城市にある築40年の中古マンションをスケルトン工事に伺ったときのレポートです。長年住んだマンションもライフスタイルに合わせて大改装することができます。部屋の間取りはもちろん、水回りの場所や配管なども自由に変えられます。その為にまずスケルトン状態、すなわち、コンクリート打ちっぱなしの状態まで解体工事をします。事前準備が大切で、打ち合わせも十分に行います。

例えば、資材搬出の際の経路、エレベーターの位置や台数、運搬の車の場所などスムーズに且つ他の住民の方に最小限のご迷惑で済むように何度も確認します。古いマンションやビルは、床タイルの素材の老朽度によって解体・運搬に手間がかかる場合があったり、アスベストが発生することも考えられるので、その場合はお見積もりも変わってきます。

工事を開始する前に念入りに確認し後から追加請求がないように心がけております。 準備万端で工事開始です。まず、間仕切りや残置物を運び出し、床・壁・天井を解体します。キッチンやお風呂・トイレなど水回りも撤去すると、配管・配線と断熱材などががむき出しです。今回は大幅な間取り変更があり、水回りは全く違う位置になるそうです。配線や配管は大きな変更がないそうですが、古くなっているので、すべて取り替えます。ここまでくるとスケルトン工事も最終段階、細かいごみまで清掃し作業完了です。今回も無事におわりました。

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