福岡市城南区での実績レポート

今回は城南区にある古いマンション全体をスケルトン解体するという依頼がありました。

物件が古くなり、借り手も少なくなったのですが、骨格のしっかりした建物の為、フルリフォームして、物件価値をあげようという事でした。まず、スケルトン解体というのは、住まいや店舗を一旦、内装や設備を取り外し骨組だけの状態にすることを指します。例えばマンションは、通常のリフォームでは構造上の制約があり配管の位置が変えられないため、間取りを大きく変更することは困難です。スケルトン状態にした後のリフォームなら既存の間取りは一切関係なく全体のリフォームが可能です。

中古マンションの需要と共に

近年中古マンションの需要は高く、購入後リフォームされる方が多いようです。それを見越しての計画的な解体作業となります。スケルトン工事が終了して、全ての内装を新調するので、新築同様です。

さて、マンションの駐車場が出入り口に隣接していて、搬出も順調、工事も順調に進んで、予定日数で工事完了しました。どんな風に生まれ変わるか楽しみです。

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