福岡県大野城市での実績レポート

マンションの一階にあるテナントの内部解体へ伺いました。2階以上は住居になっていますが、1階部分に飲食店が入るテナントです。以前は薬局だったそうで、看板や棚、カウンターテーブルにパーテッションなどの撤去と壁、床、天井と内部を解体することになりました。

次に入るお店ははっきり決まっていないそうですが、天候の安定している間に工事を済ませたいとご依頼いただき、工期にも余裕があり助かりました。実はリピートのお客様で、段取りもよくわかっていただいて、準備から実際の工事までスムーズでした。設置されている棚などはそのままにして、簡単に解体撤去できるものをバールなど使って解体します。水道や電気、ガスなどの配管はそのまま使用予定のため、傷がつかないように養生し注意しながら作業を進めます。

セイバーソーという切断用の道具を使うのですが、なんと途中で歯が欠けてしまいました。めったにないアクシデントです。もちろん替え刃はちゃんと準備していますので、工事への支障はありません。しかし、プロとしては反省点が多い一日でした。ちなみに周辺は住宅地と商業地が入り混じったような地域の為、地域住民の方にもご迷惑が掛からないよう細心の注意は払いつつ、無事に期日前には全行程が終わりました。

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