福岡県太宰府市での内部解体工事レポート

内部解体工事に伺った、太宰府市の一戸建の事例です。建物は2階建ての日本家屋です。一階の座敷と台所を改装して、日本食のお店にされるそうです。まず、下見兼打ち合わせに伺うと、住宅街の中にあり、いくつか困ったことがわかりました。駐車スペースが軽自動車1台分しかとれないこと、現場に向かうまでの道が狭く大きな車両が厳しいこと、そして、騒音や振動を出せない事、などなど住宅地ならではの事情が見えてきました。

それらを踏まえて工事計画を立てますが、お客様の希望された日数よりも少し期間がかかりそうです。しっかりご説明させていただき、当社のプランを了承していただいました。このように、実際の現場とその周辺、現場までの道を見ないとわからないことが沢山あります。

さて、作業開始し次々と内部の壁や天井、台所を解体していきます。こういう時はバールが活躍します。照明も撤去、畳も撤去、台所のフローリングも剥がします。駐車スペースには軽トラックを付けてどんどん廃材を積み込み、往復しました。おかげさまで周囲への影響も最小限度で済み、無事工事は完了です。今回のお客様はホームページを見てのご依頼された初めての方でした。当社のことを気に入ってくださり、別のお客様をご紹介して下さいました。

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