福岡県福津市での内部解体工事レポート

先日、福津市の海沿いにあるレストランの内部解体工事へいってきました。なんと工期が2日、急ピッチで作業を進めなければなりません。そんな時こそ、事前の打ち合わせ、下見、工事計画は大切です。

現地に伺い、お客様とじっくり相談し、どこまでの工事をするのかお互いの認識を一致させます。その上で、機材を選び、人員を集めます。今回は多少振動も音も出ていいので、とにかく早くとの希望でした。レストランのリニューアルに向けて、営業を一旦お休みすることで失われる利益や信用、常連のお客様など考えると一日でも早く営業再開をしたいからという切実なご要望です。

そのご要望に応えるために当社ができることは2日以内に内部解体の工事をきちんと終了することです。まずはしっかりシートやテープで養生の作業です。実はスケルトン工事とちがって解体範囲やその周囲にかなり気を使います。入り口も廃材を一気に出せるほど広いものではなく、扉や柱に傷がつかないように気を付けます。

天井・壁クロス・床仕上げ・看板・・・などの工事をバールやカッターを使って手作業で行います。解体しながら、廃材を分類し、すぐに外に運び出します。駐車場が広く、廃棄物は外に出してしまえば積み込みは簡単に終わりました。何とか、工期内に解体の作業は終わり、最後の積み込みが終わりました。

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