福岡市博多区での内部解体工事レポート

先日、博多区にあるRC10階建てのマンションの1階 と2階にあるお部屋の内部解体工事に伺いました。このようなマンションの内装をやり直す工事は特に難しいところもなく、問題なく完了するのが通常です。下見に行った時も、1階と2階ということで機材の運び入れも、廃材の搬出もそんなに問題なくできそうだと思っていました。

一つ気になったのは工期の問題で、次に入る住人が決まっており、期日まで日数がなく、急ピッチで工事を進めなければならない事でした。もちろん他の住民の方もいらっしゃる為、エントランスやエレベーター、出入り口などはしっかり養生してから作業開始です。

余計な設備を撤去

まず、仕切り・照明・トイレ・空調機撤去それから天井・床・クロスをはがします。二部屋を同時進行で、効率よく人材と機材を使います。いったん電機や水などライフラインは停止していますので、電動の機械を使う場合は発電機を持ち込んだり、共有部分の電源を使うなどします。

今回は二部屋ともバールを使った人力による解体で間に合いました。これがスケルトン解体などの工事の際はそうしても電動のカッターを使ったりと少し大がかりにはなります。日数がない中、なんとか期日も守れ、工事も事故もなく無事に終了しました。もともと、ホームページを見てご依頼いただいたお客様のご紹介でしたが、お客様ご自身でもサイトの口コミなどご覧いただき参考にされたとの事でした。こうやってお客様の口コミが広がるのはありがたいことです。

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