福岡市博多区での内装解体レポート

博多区にある商店街の中にあるお店の内部解体が終わりました。実は工期より一日遅れで終わりましたのでレポートします。もともとの予定が1週間でしたが、面積や立地からすると余裕のない日程です。た。ホームページを見て電話を頂いたのですが、何度も事前に電話とメールで打ち合わせをしていました。

行程はスムーズにいくはずだったのですが、商店街の中という事もあり、車両が営業時間外にしか入れません。すぐ隣は別の店舗です。周囲に迷惑が掛からないように養成し、工事の案内も文書で行いました。夜間工事をメインに作業開始し、内部解体の工事は手作業、人力で行います。今回のような立地だとなおさらです。

時間との闘いの中、壁・棚・間仕切り撤去など順調に作業していきます。こういう時に頼りになるのが、バールという道具です。てこの原理により、素手では解体できない家具や壁など簡単に解体できます。熟練の技も必要ですが、どんなにいい腕のスタッフもバールなしには仕事が進みません。ここでアクシデント発生!!夜に店舗前まで運搬車を入れ廃材を積載予定でしたが、何ということか、まさかの通行止め。配管の工事の為夜間は通行止めになるという事でした。人は通れるので、運搬車の止めてあるところまで、人力で運び出します。

大きめに解体していた廃材も細かくカッターやハンマーで割って運びました。かなり大変な運搬となりました。申し訳ないのは1日工期を過ぎてしまったことですが、おかげさまで事故もなく無事終える事が出来ました。

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