福岡市博多区での内部工事レポート

先日博多区にある飲食店の内部工事に伺いました。お弁当を作って販売する小さなお店です。隣の空き店舗を利用してイートインコーナーを作られたいとの事でした。隣の店舗には以前のお店の名残が沢山残った状態です。カウンターや椅子、棚などが放置されています。まずはその残置物を撤去します。

その後、壁紙や天井、床の解体撤去に入りました。フローリングでしたが、痛みがひどく床は全部バールなどの道具を使って剥ぎました。廃材は解体しながらどんどん分別し、店舗の裏にある駐車スペースまで運び出します。店舗の内部工事が済んだころ、雨が降り出しました。廃材の積み込みもほとんど終わっており助かりました。こういう工事の時には他のテナントやお店が隣接していることが多く通行人の方に迷惑が掛からないように気を遣います。

今回は搬出が裏からできましたので、表面の養生の為のネットやシートで被う対応で問題なく作業できました。構造的には難しいところはないので比較的簡単に終わりました。作業が終わると、床の土台がコンクリートで、思った以上に広い空間ができました。少し補強修理した形成はありますが、きれいなままでした。他の現場ですが、中には床材をはぐとひびや破損があったり、かなりの補修が必要なケースもありますが、無事に全工事終了しました。

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