福岡県宗像市での内装解体レポート

先日宗像市の海岸近くのカフェに内装解体工事に伺いました。何年も放置された様子の外観でしたが、リニューアルされ夏から営業したいとのことで急ぎのご依頼でした。

当初スケルトン解体の予定でしたが、工事前にお客様と一緒に店舗内を確認し、スケルトン解体まではせず、内装解体にとどめることにしました。ちなみにスケルトン解体は建物の構造体以外の内装を全て解体する工事で、鉄筋コンクリートのビルなどはコンクリート打ちっ放しの状態にします。

これに対して、内装解体工事は、内装部分の解体作業と撤去作業を指します。ただし、間仕切り一枚を撤去する場合も内装解体工事と呼び、内装全体の解体撤去だけを指すものではありません。そこで、今回はトイレも含め天井、壁、を解体工事し、床はあえて風合いを生かすことになりました。

厨房の床だけは、タイルが貼ってあり、タイルをはがすハツリ作業となりました。住宅街ではなかったのと、近隣にご迷惑が掛かる店舗もなかった為、音が出る作業も日中にできましたので、予定よりも早い期間で無事、運搬までの全部の工程が終了しました。

▲ページの先頭へ戻る