福岡市早良区での内装解体レポート

店舗の内部解体に伺いました。国道沿いの海に近いとあるビルです。実は今回、依頼を受けたのはスケルトン解体工事でした。しかし、次のお店の開店も決まっており、コンセプトもはっきりしていました。そこで、オーナー様と次のお店のお客様にも現地に立ち会っていただき計画の立て直しをしました。

トイレやエアコンはまだ新しく、そのまま使用したいと申し出があり、間取りも基本的にはこのままで大丈夫との事でした。その打ち合わせをもとに、スケルトンご依頼のオーナー様に、内部解体による費用面や工期のメリットを伝えて、今回の工事となりました。お互いにメリットの多い計画変更になったと思います。急ピッチで実際の内部解体は進み、予定通りの日程で終了しました。遅れもなく、よりご希望に沿った仕事となってよかったです。

ただし、一つだけ苦労したのが、括り付けの棚が多く、解体しバラバラにしてからの搬出となった点です。バールやカッターを使えばそんなに難しい作業ではないのですが、もってきていたのが小さく、作業効率的にあまりよくありませんでした。取りに帰る方が非効率と思いその解体を進めたのですが、あんがい時間も労力もかかって、いつもの倍は疲れました。「急がば回れ」ですね。初歩的なミスですが、おかげで、初心にかえることの大切さを考えさせられました。当社の役目はここまでですが、無事、お客様の期待に応えられ、安心しました。

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