福岡市中央区でのスケルトン工事レポート

先日、中央区にある大型のマンションの一室をスケルトン工事に伺いました。最近多く聞かれるようになったリノベーションが目的です。大きく間取りも変えてしまう為、スケルトン状態へ戻します。ちなみにリノベーションをするには建築分野の複数の業者が関わってきます。

例えば一社に全ての作業を依頼するような場合、受託業者は、それぞれの専門業者へ下請けに出します。この専門業者が増えるとその分中間マージンなどでコストも増えていくことになります。

現状回復します

弊社では、原状復帰や内装スケルトン工事などの現場で多くのご依頼を頂きいておりますが、 解体だけの作業ではなく、産業廃棄物の運搬・処理と一括で行っております。そうすることで少しでもお客様のコストを減らすことが可能になりました。また、工事に着手してわかることも沢山あります。

今回も、3LDKのお部屋をリビングがさらに広い2LDKに変更予定で始めた工事ですが、可能なものは、例えば壁裏の配管やトイレやお風呂の位置など残せないかとのご相談もありました。実際解体しはじめ配管や水回りを確認し、その状況を写真と共に報告したところ、今回はすべて、完全なスケルトン状態にしたいとの結論になりました。このように工事途中でもお客様の要望にできる限りそった作業を進めたいと思っています。予定通り工事は終わりました。理想の部屋に生まれ変わるか・・・を支えるのがこのスケルトン工事ですね。

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