福岡県小郡市でのスケルトン工事レポート
先日スケルトン工事に伺った小郡市の薬局のレポートをします。スケルトン工事とは次に入るテナントの為に、内装や設備、残置物などを撤去して、建物の構造体(柱や梁など)を残してすべて解体するものです。
そうすることで次のテナントが自由にレイアウトすることが可能になります。マンションなどコンクリート打ちっぱなしの状態にすることがほとんどです。今回は薬局だった店舗があんがい棚やカウンターが多く、その取り外しと解体から取り掛かりました。床や壁、天井に各種配線、給排水管などすべて撤去しました。
駐車場も店舗前にあり、大きなトラックも横づけできたので、解体したり剥がしたりした廃材は比較的楽に運び出せました。天井にむき出しになった電気配線はもとより、水回り、水道管なども外していこますので本当に何もないがらんどうの状態になります。順調に作業が進み、予定より1日早く工事完了しました。しっかり清掃して、駐車場も清掃して完了です。ふと、周囲を見渡すと近くの病院が閉院している様子です。このところ薬局のスケルトン工事依頼もちらほら増えてきたのですが、こういう理由もあったんですね。