福岡県糟屋郡での内部解体工事レポート
糟屋郡にある商業施設のテナントの内部解体工事が終わりました。もともとは保険の相談窓口だったのですが、雑貨や小物を売るお店にリニューアル予定です。施設の管理会社の担当の方より、当社のホームページを見てご依頼いただいたのですが、他のテナントは営業中でもあり、作業日程や時間にかなり制限がありました。
事前の打ち合わせと準備を綿密に行う必要があります。時間や曜日を変えて何度か下見に伺い、作業工程を微調整しながら進めました。まず、周りのテナントやお客様に迷惑にならないように、簡易の囲いを付け、しっかり養生します。間仕切りや棚、机を撤去するのですが、棚がしっかり固定されており、バールで解体が必要でした。
解体後の廃材は、きちんと分類し運び出します。作業中は作業内容を工程の遅れはないか確認しながらすすめたので、作業は遅れもなくスムーズでした。最近の解体用の道具は静音の物があって、こういう営業中のテナントがある現場では重宝します。とはいえ、廃材を撤去するのはできるだけ営業時間外に行いました。
周囲のテナントの方々のご理解もあり、工期も間に合い、事故もなく無事に作業を終了できました。お客様にも「周囲からのクレームもなく、無事終わってよかったです」と喜んでいただきました。