福岡県糟屋郡での実績レポート

糟屋郡のある店舗にスケルトン解体へ行った時のことです。この工事は次に入るテナントの内装や設備機器を新しく施行しやすくするのに、建物の構造体だけを残し、床・壁・天井、配線・給排水管・吸排気設備などをを取り外したスケルトン状態いして店舗の貸主に返すことを意味します。

店舗やマンションだとコンクリートの打ちっぱなし状態をイメージしてもらうと間違いないでしょう。 当社はスケルトン解体工事の経験が非常に多くいろいろな建物の工事を請け負っています。

アスベストの処分が問題

その中でも、最近は古いマンションやビルの壁に使われていたアスベストの処分が問題になっています。今回は1970年代に後半に建てられたビルの為、アスベストが使われており、慎重な工事がと処分が求められました。

アスベストの繊維は細かく見えませんが空気中に浮遊し、それを吸い込むことで、健康被害が出てきます。そこで、いつもよりマスクを準備したり、外に繊維が出ないように工夫したり、ゆっくり壁や天井を解体し粉じんをまき散らさないように注意したりと予定より時間もかかりましたが、なんとか安全に工事は終わりました。

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